ハンドルを着脱可能にできる新しいボルト誕生。フォールダーのピボットにも使えます!
着脱可能のハンドルを簡単に実現する新しいボルトが完成しました。
その名もチェーンリングボルト(仮名)です。
六角のボタンキャップボルトと特殊フランジナットのセットです。
特徴は首下の長さです。20mmのロングサイズなので、あらゆる厚みのシースナイフに対応することができますし、フォールディングナイフのピボットボルトに使用することも可能です。
これまでのマトリックス・アイダのお客様の便利を考慮して、シュナイダーボルトの8×6の段付きドリルを兼用できるように設計してあります。
以下がシースナイフでの使用例です。
ボルトで止まっているので簡単にハンドルを着脱することができます。
他のボルトと違ってボルトを切断して削るという作業がなくなるので製作スピードが上がります。
ただし、フルテーパータングのナイフには不向きですからご注意ください。
この溝にマイナスドライバーなどをひっかけて供回りを防止することができます。
ハンドル交換可能なナイフを作りたかった方、気軽に作れるようになりました。
フォールディングナイフで組ネジを探していた方、お待たせしました。
ぜひ新しいチェーンリングボルトを使用してみてください!