相田義人」カテゴリーアーカイブ

8-1/2″ ナロー・ファイター (Damasteel)/ 相田義人 #97

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One of a knid (一点もの)として、相田義人が個人的に製作した細身のファイティングナイフです。

相田義人の確かなグラインド技術と、Damasteelの高品質なダマスカスだからこそ表現できるブレード、それを引き立てるシンプルでシャープなハンドルシェイプ。

一切の無駄を排除して、その魅惑的なブレードとデザインを楽しめる珠玉のアートナイフです。
本人も太鼓判ということで、ダブル・マーク仕様となっています。

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クロンク・レプリカ(サイモン・リットン彫刻)/ 相田義人 #96

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相田義人の希少なOne of a knidのクロンク・レプリカ。ヒルトとブレードが一体型のインテグラルナイフの逸品です。

最高品質の象牙が使われており、複雑な模様が現れた美しいハンドル。
シンプルな外観に対照的なダイナミックなサイモン・リットン氏による彫刻が強いコントラストと一体感を生み出しています。

ネームは、サイモン氏と相田義人のコラボとして彫刻が刻まれた一品ものです。
ナンバーは#00となっています。

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4” ドロップハンター(ヒドゥン・ボルト、CV-134、ダブルマーク) / 相田義人 #95

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相田義人が自らのモチベーションで作ったこだわりモデルのドロップハンターです。

鋼材にはヘビーデューティーモデルに使用するCV-134を採用し、ミラーフィニッシュに磨き上げました。ブレードバックには滑り止め効果抜群のクロス・チェッカリングが施されています。

ハンドルは、虎の子のデッドストックで大変希少なガラス繊維が入ったクラシック・マイカルタ。素材の魅力を最大限引き出すヒドゥン・ボルト構造を採用し、かつ極限まで薄く削られたハンドルは抜群の操作性を誇ります。

マークは特別仕様のダブル・マークとなっています。

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ロッキーマウンテン・スキナー / 相田義人 #94

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相田義人の代表的モデル、ロッキーマウンテン・スキナーの未使用セカンドハンド品、ミントコンディションです。

スタッグがふんだんにあった時期に製作されたもので、極上のベストマッチのスタッグが使われています。また、ぎりぎりまで厚みを調整し、理想的な厚みに削られ、抜群のハンドリングを実現しております。

現状、このモデル使うことのできるスタッグは手元になく、今後このナイフをこのスペックで製作することはおそらくできません。貴重な1本です。

セカンドハンド品のため、ヒルト部分には少々拭き傷がございます。予めご承知おきください。

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タイ・ファイター・ミニチュア / 相田義人 #93

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相田義人の代表的なアートナイフ、タイ・ファイターのミニチュアナイフです。
サイズは小さいものの、構造、素材構成ともまったくオリジナルと同様の製作方法で作られています。ミニチュアとは思えないほどの迫力ある出来です。

マスターピースのモデルを気軽にコレクションできる大変貴重な作品です。

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キャンパーズ・ペティ / 相田義人 #92

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キャンプなどで気軽に使えるペティナイフ。
ATS-34の2.5㎜厚鋼材を使用しているため、いわゆる市販のペティナイフよりもタフに使えるのがキャンパーズ・ペティの名前の由来です。

ナイフ的要素として、ブレードはミラーフィニッシュ、ハンドルはヒドゥンボルト構造になっており、ナイフファンがそのこだわりを楽しめる仕様となっております。

シースは携帯することは想定していないため運搬用のサックとなっています。

自然に囲まれたキャンプサイトで、ぜひこのナイフを使ってこだわりのキャンプ飯を作ってみてください。

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ロッキーマウンテン・ガットフック / 相田義人 #87

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ロッキー・マウンテン・スキナーのハンドルにガットフックブレードを合わせた限定品モデルです。

素晴らしい素材を活かすため、スタッグの模様に合わせてハンドルをリデザインしたモデルのため、一品ものとなります。ヒドゥンボルト構造で、ボルトを隠してあります。

「アウトドアナイフの作り方」という書籍に掲載された実物です。以下はそこからの引用です。

『独特のフックエッジをブレードバックに備えたハンティング専用モデル。ラブレスモデルをベースに、相田さんのオリジナリティをプラスした作品だ。シャープさを感じさせるブレードラインに、緩やかなフィンガーグルーブを備えたハンドルを組み合わせて、柔らかなイメージを伝えるナイフに仕上げられている。「機能美」を具体的に示した1本と言えるだろう。』

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ハンドスケルペル 限定モデル / 相田義人 #86

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ハンドルにプレミアムクラスのダイド・スタッグを採用した相田義人の代表作。
マークサイドは初期の彫刻ネーム、反対側は現行のY.Aマークが刻印された1本限りの限定モデルです。

ブレードはATS-34ミラーフィニッシュ、
ステンレス・フィッティングでコレクションアイテムとしてもメンテナンスしやすくなっています。

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3″セミスキナー 限定モデル / 相田義人 #85

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ハンドルにプレミアムクラスのダイド・スタッグを採用した相田義人の代表作。
マークサイドは初期の彫刻ネーム、反対側は現行のY.Aマークが刻印された1本限りの限定モデルです。

ブレードはATS-34ミラーフィニッシュ、
ステンレス・フィッティングでコレクションアイテムとしてもメンテナンスしやすくなっています。

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ONE OF A KNID / 相田義人 #84

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DamasteelのROSEを使用したブレードに象牙のハンドル、そして24金のピンを施した華やかで優美な一点もの。シースにはイタリアン・ブラック・レザーを使い、大切なナイフを守る強度を確保しつつ、シンプルで上品。ナイフの格に合ったものとなっています。

シンメトリーに削られたコフィン・ハンドルは見た目は優雅で、かつ使い勝手が良くなるよう絶妙に丸みを帯びた形に削られています。小さいナイフでありながら、持ち手の部分はラブレスのナイフの代名詞の一つでもあるテーパータングに加工されており、重量バランスも抜群。

テーブルナイフとしても、コレクションとしても優秀な上質な一本です。

 

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ブッシュクラフト・インテグラル / 相田義人 #83

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お客様のカスタムオーダーから生まれた相田義人によるブッシュクラフトナイフ。
Wildernessをベースに様々な部分でブッシュクラフトに最適化されています。

ブッシュクラフトの他にキャンプサイトでの作業やハンティングでの解体等にも向いたヘビーデューティーでオールパーパスなナイフです。ブレードはホローグラインドで、チョイルを出すことで研ぎのメンテナンス性を考慮しています。


「木工をしたり薪を割る場合もあるのにホローグラインド?」と思うかもしれません。そこは、あえてメインブレードを大きなホイールで削り、エッジを厚く残すように削ってあります。研ぎやすさとブレードの堅牢性を両立するためにこのような構造になっています。その上でエッジをフラットグラインドのように広めに研ぎあげてあります。好みによってはコンベックスグラインドのブレードのようにに研ぐことも可能です。

お客様が自身でメンテナンスをしやすいよう、チョイルを採用。
ハンマーでブレードをたたくことも想定しており、ブレードバックを厚く残すため、鎬のあるブレード形状になっています。すべての構造やオプションに意味が込められているのです。

このモデルは特別仕様のインテグラル構造、。鋼材は貴重なATS-34を使用、ハンドルにはプレミアムクラスのデザート・アイアンウッドを採用し、素材を生かすためにヒドゥンボルト構造にしました。そして、ダブルマークの特別な1本です。

※この商品は代引き不可です。
決済は銀行振込みか、クレジットカードでお願いします。

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ニューヨーク・スペシャル・カスタム / 相田義人 #82

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ニューヨーク・スペシャルを全長160㎜にリモデリング。
ブレードにはDamasteelのRoseを使用し、ダブルマークを施した希少品です。

ハンドル材はマルーンリネンマイカルタを使用し、紳士の持ち物といった落ち着いた趣きです。
シースは本人のサイン入り。形状はループがないケースのような形になっています。テーブルナイフとしてはこのくらいの落ち着いた雰囲気の物が良く似合います。

※この商品は代引き不可です。
決済は銀行振込みか、クレジットカードでお願いします。

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スマグラー(マンモスアイボリー)/ 相田義人 #81

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スマグラーとは「密輸業者」「ブツの運び屋」という意味です。
元々はアメリカのコレクターからハンドスケルペルをスリーフィンガーに短くして欲しいという依頼からデザインされ、相田義人の人気モデルの一つとなりました。

青みがかったマンモスに合うよう、ブレードは気品あるヘアライン仕上げとなっています。

見本品として、ショップのショーケースに展示していたものの1本です。

※この商品は代引き不可です。
決済は銀行振込みか、クレジットカードでお願いします。

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3-3/4″ ドロップ・ハンター・クロスチェック(CV-134)/ 相田義人 #80

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相田義人からの新しい提案。
ブレードバックにクロスチェックの入ったドロップ・ハンターです。
一段下げてチェッカリングを施すことで、加工ラインが美しくなり、かつ滑り止め効果が向上しています。
鋼材は抜群の硬度と刃持ちを誇る日立金属のCV-134を使用。ヘビーな使用環境にも耐えうるタフなナイフです。

ハンドルの背中には真鍮のネームプレートがインレイされ、ヒルトには通常とは異なりSUS420J2を使用。
ヒドゥンボルトで、シンプルなハンドルとなっています。
本人お気に入りで、ダブルマーク仕様となりました。

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6”ウィルダネス / 相田義人 #79

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会心の出来栄えのウィルダネスです。
ブレードの削り、仕上げ、ハンドルのマッチング、シースの出来栄え、全てにおいて理想的な仕上がりとなっています。

特にウィルダネスは大きなスタッグが必要となるため、現在は製作の依頼があったとしても大変恐縮ながらお断りをさせている状態であるため、このモデルをスタッグで製作できるのは今後ないかもしれません。

ぜひこの珠玉の1本を手にしてください。

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MINI BOWIE (Proto type) / 相田義人 #76

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アウトドア雑誌Fielderとのコラボレーション企画で製作されたMINI BOWIE。そのプロトタイプです。
製品版とは下記が異なるプレミアム・モデルです。

・ブレードサイズ:4インチ(製品版は3.5インチ)
・鋼材:ATS-34(製品版はD-2)
・ブレード仕上げ:ミラーフィニッシュ(製品版はサテン仕上げ)
・ハンドル仕上げ:サンドブラスト(製品版はヘアライン仕上げ)
・メタルマッチ付き
・「Fielder Proto」の刻印

【購入にあたってのご注意】
※本人がテスト使用をしているため、ブレード等に小傷があるなど、若干の使用感がございますのであらかじめご了承ください。また、雑誌「アウトドアナイフの使い方」のロケでも使用され、その様子が雑誌に掲載されています。

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ハンドスケルペル(ブレードテック・シース) / 相田義人 #75

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代表的モデル、ハンドスケルペルの初期カスタムモデルです。
コンベンショナルなモデルとは下記のようなカスタマイズが施されている限定品です。

・ブレードバックに滑り止めのチェッカリング
・ボルトとピンでハンドルを固定
・彫刻ネーム
・ランヤードホールを露出させるハンドル形状
・カイデックスシースはBlade tech社が特注で製作したもの

製作時期は1990年代後半から2000年初期ごろのもので、
長期間、弊社の棚で保管していたもので未使用、ミントコンディションです。

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5”ユーティリティ・ハンター / 相田義人 #74

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本人から「会心の出来」と連絡があり、その翌日に受け取ったのがこのナイフです。
ハンドルはダイド・スタッグ。その迫力ある模様を活かすためにヒドゥン・ボルト構造となっています。
素材の形状を生かしたハンドルは左右のマッチングも完璧で、本人も納得のダブルマーク仕様です。
ぜひ迫力の5”ブレードのユーティリティをご覧ください。

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7″ ウィルダネス(一角) / 相田義人 #73

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相田義人の真骨頂。迫力の7インチブレードのウィルダネスです。
ハンドルにはエスキモーから仕入れたイッカク(ナーウェル)の角を使用した唯一無二のモデルです。
迫力のホローグラインドと、模様を完璧に生かすために緻密な計算のもとにつけられたハンドルをぜひご堪能ください。

※この商品は代引き不可です。

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リトル・シュートナイフ / 相田義人 #72

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ラブレスの代表的モデルのシュートナイフを「使えるサイズ」でミニチュア化した、珍しいモデルです。
ブレード形状はもちろん、ヒルトの穴加工、ハンドル成型など完全にオリジナルを再現しています。
コンセプトの通り、アウトドアでの軽作業に使えるくらいのブレード長で、飾っておくだけのミニチュアというわけではありません。
相田義人の遊び心あふれるカスタムナイフをぜひご堪能ください。

レザーシースを作り直してからお送りするのでご注文いただいてから1~2週間程度でのお届けとなります。

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スティフ・ホーン・カスタム / 相田義人 #71

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相田義人のOne of a kind(一点もの)のカスタムです。
ブレードには希少なステライト6Kを採用。圧倒的な耐食性を誇ります。
そしてハンドルにはサンバースタッグを使用した極上モデルです。
ゆるやかな背中のラインがゆるやかなS字を描き、丸みのあるハンドルが吸い付くように削られています。

この商品は2021年に刊行された「アウトドアナイフの使い方」の弊社紹介ページに掲載された現物です。

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フィッシュ&バード / 相田義人 #70

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“渓流での釣りや小動物の処理を主な目的にデザインされた小型モデル。切れ味の鋭さを確保するため、リカッソから先を一段薄く削り落とし、大型のコンタクトホイールでホローグラインドしている。”

(「アウトドアナイフの使い方」ホビージャパン社 p.21 より引用)

こちらはアリゾナの砂漠のデザート・アイアンウッドを使用したモデルになります。
美しい木目をぜひご堪能下さい。

この商品は2021年に刊行された「アウトドアナイフの使い方」の弊社紹介ページに掲載された現物です。

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フィッシュ&バード / 相田義人 #69

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渓流での釣りや小動物の処理を主な目的にデザインされた小型モデル。切れ味の鋭さを確保するため、リカッソから先を一段薄く削り落とし、大型のコンタクトホイールでホローグラインドしている。ハンドル材は磨き込まれたオイルドボーン。明るいベージュが自然の中でよく目立つ。

(「アウトドアナイフの使い方」ホビージャパン社 p.21 より引用)

この商品は2021年に刊行された「アウトドアナイフの使い方」に掲載された現物です。

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ナロー・ビッグ・ベア / 相田義人 #68

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ハンドルのアイボリーの魅力を完璧に引き出すナロータング構造で制作されたスレンダーなビッグ・ベアです。

ハンドル細部に至るまでこだわりぬいて作られた造形美は圧巻。
8インチブレードの驚くほど均整のとれた重量バランス、そして吸い付くようなアイボリー独特の質感は実物を手にした時に感動すら覚えます。

今後、オーダーがあったとしても二度と制作できない豪華仕様の One of a Knid です。
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SIDE KICK / 相田義人 #66

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雑誌 Fielderの誌上企画で生まれたこのモデルは、アウトドアマンの欲しい機能を全て網羅した一本といえます。
包丁のように魚を捌き、トマトをスライスし、一方で四つ足の獣も捌き、ブッシュクラフトナイフとしても有能。

均等に削られたフラットグラインドはナイフとしての強度を保ちつつ、切れ味を損なうことがありません。
テーパードタングは軽量化に寄与する一方で絶妙な重量バランスを生み出しています。

鋼材として最もバランスの取れたATS-34をブレードに採用しています。
またフィールドでの使用を考慮し、メンテナンス性の良いステンレスをフィッティングに採用してます。

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ミニ・ニューヨーク・スペシャル / 相田義人 #65

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お客様のアイデアから生まれたモデル。
ニューヨークスペシャルを全長160㎜にサイズダウンした特注モデルです。
愛らしいサイズでありながらニューヨークスペシャルの精悍さとその魅力的なラインをそのまま踏襲したデザインです。

ヒルトにはSUS、ハンドルにはマンモスアイボリーを採用しました。
マンモスは外側の模様を完璧に生かすためにヒドゥン・ボルト構造に。模様の左右のマッチングは完璧です。

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ビッグ・ベア / 相田義人 #64

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相田義人、会心の出来栄えの8.5”ブレードのビッグ・ベアです。
スタッグはふくよかで、タングエンドもしっかりとボリュームを残して削られて、本人が理想的なイメージに削られています。素材を完全に生かすためにヒドゥンボルト(隠しボルト)仕様。
コレクションとして、メンテナンス性を重要視したミラーフィニッシュ、ステンレスフィッティング。
マークは大型のモデルにのみつけているラージサイズのロゴを採用しました。

※こちらの商品は代引き不可となります。

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5” ワイド・セミスキナー / 相田義人 #63

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One of a knidで製作した身幅を最大限に広くした迫力満点の5”セミスキナーです。
この身幅に合い、かつベストマッチとなったサンバースタッグハンドルは圧巻。珍しい、ビッグ・ロゴのダブルマーク。
シースは特別仕様のイタリアン・ブラック・レザーを採用しています。
ATS-34、ミラーフィニッシュ、SUSフィッティング、ダブルマークと、義人の真骨頂を発揮したともいうべきナイフです。

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シティナイフ(ダブルマーク)/ 相田義人 #61

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シティユースに使えるナイフをオーダーされたR.W.Lovelessがデザインした、有名なモデルです。
かつて相田義人はR.W.Loveless本人からオリジナルの型をもらいました。それを使用して製作したオリジナルモデルそのままに製作されたものです。
落ち着きのあるヘアライン仕上げ、ステンレスフィッティング仕様。スタッグも美しい上に左右のマッチングも完璧です。
通常このモデルは袋シースですが、このナイフは本人の気まぐれでポーチタイプシースになっています。
また、作者本人が気に入ったナイフや特別な時にしか入れないダブルマーク仕様となっています。

 
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ストリームデザイン(ヴィンテージ・マイカルタ) / 相田義人 #60

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渓流釣りなどのためにデザインされたストリームデザインは流線型の美しいシルエットで、ポイントは細く刺し込みやすく設計されています。
このナイフはビンテージのグリーン・キャンバス・マイカルタを使用したため、バックサイド側のハンドル上部が茶色くなっています。
経年変化で徐々に色合いは全体的に茶色に近づいていきます。
フィッティングはステンレス仕様で、水場で使う際も、コレクションとして保存する際も重宝します。
携行に便利なスウィンガーシースです。

 
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3-1/4” ドロップハンター/ 相田義人 #58

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3-1/4”ブレードの絶妙なサイズ感のドロップハンターです。
ブレードバックに操作時の滑りを防止するためクロス・チェッカリングと、彫刻での名入れのための真鍮プレートをインレイしています。
鋼材にはCV-134を使用。耐摩耗性に富んだ鋼材で、刃持ちが良く高靭性。欠けにくい素晴らしい素材です。
フィッティングにはステンレスを採用し、傷がつきにくく、メンテナンスしやすくなっています。
ハンドルは夕陽のような鮮やかな色合いのダイド・スタッグ。素材を生かすためヒドゥンボルト仕様を採用しました。

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ハンドスケルペル・ヒドゥン・ボルト / 相田義人 #56

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相田義人の代表的モデル・ハンドスケルペルのヒドゥン・ボルトタイプ(隠しボルト)です。
ATS-34・ミラーフィニッシュのブレードに、グリーンキャンバスマイカルタのオーソドックスな構成です。
本人が気に入っていて、しばらく手元に置いていたもので、両サイドにマークを入れたレアモデルです。

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テストナイフ(Loveless design) / 相田義人 #55

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かつて、義人がラブレス工房へ訪れた時に見たことのない形のブランクがぶら下がっていました。
ボブさんにこのモデルについて尋ねたところ「それは新しいデザインのテストナイフだ。まだ作ることになるかわからない。」とのこと。
型をもらうことを許されて日本に持ち帰ってきましたが、ラブレスは結局そのモデルを作ることはありませんでした。義人が長年それを温め、とうとう製作したのがこのナイフです。

ブレードは3インチ弱で比較的小柄で、ケーパーフィンに近いブレード形状はシーンを選ばずあらゆる場面で活躍してくれることでしょう。
緩やかで優雅なハンドル形状が魅力的なナイフです。

今回のものは美しいナチュラル・アンバーのサンバースタッグがつきました。
スタッグを存分に堪能できるよう、フィッティングはヒドゥン・ボルト仕様。
特別なモデルに施すダブルマークです。

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アングラー / 相田義人 #54

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相田義人のオリジナルモデル「アングラー」のハンドルを極限まで薄く削り抜いたモデルです。
これまでのグラマラスなハンドルをあえて削り抜いたことでこれまでにないコンパクトさとハンドリング性能が生まれました。
ハンドルはグラスファイバーを使用した希少なオールドマイカルタ。美しい赤いラインが印象的です。
特別なモデルに施すダブルマーク仕様です。

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ラム・ユーティリティ(ガンメタル・ラップド・タング) / 相田義人 #53

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ヒルトとタングが一体型のガンメタル(砲金)・ラップド・タング。過去に2作しか製作していない相田義人のオリジナル構造。
タング上部に2重のチェッカリング加工が施されていて、グリップ感やハンドリング性能が向上しています。
本人がこのナイフで鹿を2頭、イノシシを1頭捌いて実際にテスト使用をしてます。(もちろんその後きちんと仕上げて、完成品としております)

書籍「アウトドアナイフの作り方」の55ページに参考品として掲載されたものの実物です。

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スティフホーン・ユーティリティ / 相田義人 #52

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スティフホーンのハンドルシェイプにユーティリティのブレードをあしらったモデル。
小柄で使いやすいサイズ感ですが、存在感のある美しいナイフです。
夕焼け空を彷彿とさせるダイドスタッグがナイフの魅力をさらに引き出しています。
製作本数の少ない希少モデルです。

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スモールゲーム・スキナー(プロトタイプ) / 相田義人 #51

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新デザインのプロトタイプとして製作したもの。
小型動物狩猟(スモールゲーム)のスキニングに特化したデザインで、やんわりと反り返るようなブレード形状と、とがった先端で細やかな作業ができるように配慮されています。
ハンドルはグラスファイバーを使用した希少なオールドマイカルタ。
特別なモデルに施すダブルマーク仕様です。

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5-1/2″ ナローブーツ・インプルーブドハンドル / 相田義人 #50

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細身のブーツナイフのインプルーブドハンドル。
わずかにリカーブしたブレードシェイプが特徴的。グラスファイバーを使用した希少なオールドマイカルタをあしらった一点もの「One of a knid」です。
シースはベルトループが開閉出来る特別仕様となっています。シースのホックには一方方向からしか開閉できない米軍 Mil-specのPull the Dotを使用しています。

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ブッシュ・クラフト / 相田義人 #49

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お客様のカスタムオーダーから相田義人によるブッシュクラフトナイフが生まれました。Wildernessをベースに様々な部分でブッシュクラフトに最適化されています。

鋼材はCV-134を使用。靭性、耐摩耗性に優れ、ブッシュクラフトの他にキャンプサイトでの作業やハンティングでの解体等にも向いたヘビーデューティーでオールパーパスなナイフです。ブレードはホローグラインドで、チョイルを出すことで研ぎのメンテナンス性を考慮しています。

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プロ・ケーパー / 相田義人 #48

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モノマガシン2018年2/16号に掲載されたものです。
渓流釣りの釣行に携帯することを想定とした小ぶりのナイフです。
持ちやすい上に、手が滑ってケガをしないように計算されたハンドルの形状、そして無駄のないサイズでハンドリングの良いブレード形状が魅力的です。

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3-1/2”セミスキナー / 相田義人 #47

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3-1/2”セミスキナーです。迫力のあるサイズ感でありながら取り回しのしやすいよう計算をしてスタッグを成形しています。
サンバースタッグは最近では入手困難で希少な存在になりつつありますが、このナイフには減ってきている在庫の中でもよい模様のものをあえて使用しています。スタッグの適度な凹凸は模様として美しいだけでなく、滑り止めとしても機能してくれます。ブレードの仕上げはミラーフィニッシュ。美しい外観を演出しながらも錆びにくく、解体時に脂がまとわりにくいのが利点です。

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3”セミスキナー(ヒドゥンボルト) / 相田義人 #46

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3”セミスキナーの最新作です。
日本人の体力と手のサイズ、フィールドの状況に合わせて考案されたのがこの3”セミスキナーです。
キャンピング、フィッシング、ハンティング、カントリー・ユース、トレッキングなどあらゆる目的に対してオールマイティに活躍する相田義人の代表的モデルです。

メンテナンス性を考慮したステンレス・フィッティング。
極上のスタッグをそのまま楽しめるヒドゥン・ボルト仕様になっています。

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ブーツナイフ / 相田義人 #45

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エルク・ホーンがハンドルに使われたブーツナイフです。
素材の美しさを優先するため、ヒドゥンボルトの構造を採用しました。
ヒルトはステンレスで、メンテナンス性が良く保存する際も安心です。
エッジを利かせる部分とハンドルの丸み。そのメリハリのある削りに相田義人の技術を感じることができます。

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ペティナイフ stellite 6k / 相田義人 #44

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stellite 6kを採用して作られた錆びることのないペティナイフです。
近年、stellite 6Kの薄物板材は入手が難しく、今後製作することはありえないため、一点ものになります。

特別仕様のため、表裏のダブルマーク、そして裏側には「stellite 6K」の文字がエッチングされています。
耐水性は万全です。フィールドでも携帯でき、耐水性には定評のあるカイデックスシースを採用。ベルトループにはBlade-tech社製のTeclockを使用しています。ハンドルにはマルーン・リネン・マイカルタ、ステンレスボルトを使用しています。

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3”セミスキナー / 相田義人 #43

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相田義人のもっとも代表的なモデル。ラブレスの「セミスキナー」をベースにして、日本のフィールド、日本人の体格に合わせたオールラウンドナイフです。素晴らしいスタッグ、ステンレスフィッティングの高級モデルです。ステンレスのフィッティングで錆に強く、フィールドから持ち帰ってからのメンテナンス性に優れています。在庫品ですので、この写真そのもののナイフを即納いたします。

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リトル・ケーパー / 相田義人 #42

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アウトドア雑誌Fielder内で行われた「カスタムナイフの可能性」という企画にて、「鹿一頭を解体できるもっとも小さなモデル」をテーマに製作されたモデル。このナイフはその雑誌内にて服部文祥氏が実際に使用し、小鹿一頭を解体したものです。
使用していますから多少ブレードに傷があります。

服部氏のレビューによれば、「通称「牧場」で獲った85頭目の子鹿を解体。小さすぎるようで不安だが、驚くほど手になじんで使いやすい、微妙に波打つグリップは、滑らかな作業を支えつつストッパー機能もあわせもっている。刃は、使い手が好みに合わせて研ぎやすいように考慮されているようだ。ポケットなどへの収納のよさも性能の一部だろう。(略)」とのこと。-Fielder vol.32 P.74より引用

実際、鹿一頭を解体した後でも刃の切れ味はキープされていて、すぐにご使用になれます。
お買い上げいただいた場合は、掲載された本も一緒にお送りいたします。

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フィールド&ストリーム ヒドゥンボルト / 相田義人 #41

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パーフェクトマッチングの細かい模様のプレミアムクラスのスタッグがついたモデルです。
素材の美しさを最大限に引き立てるためボルトを隠す仕様にしてあります。
天然素材を使いながらも理想的なハンドルシェイプを実現した素晴らしいナイフです。

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3″ヒルトレスケーパー / 相田義人 #39 
3″Hilt less Caper / Yoshihito AIDA

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琥珀色の美しいスタッグで魅せる美しく機能的なナイフです。

ケーパーは動物の細かい部分の解体を想定してデザインされ、エッジラインの緩やかなカーブと細く尖った先端が特徴です。ドロップハンターなどよりも汎用性が高いモデルで、フィッシングナイフとしても有効に使用できます。

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4″ドロップハンター / 相田義人 #40 
4″Drop Hunter / Yoshihito AIDA

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2016年の猟期シーズンに合わせて製作した特別仕様の新作です。

ハンドルは数多くのスタッグの在庫から厳選に厳選を重ねてパーフェクトマッチングになるものを選びぬいたプレミアムモデルです。特別仕様としてナイフ、シースともダブルネームになっています。
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シティナイフ / 相田義人 #36
City Knife / Yoshihito AIDA

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シティユースに使えるナイフをオーダーされたR.W.Lovelessがデザインした、有名なモデルです。
かつて相田義人はR.W.Loveless本人からオリジナルの型をもらいました。それを使用して製作したオリジナルモデルそのままに製作されたものです。
落ち着きのあるヘアライン仕上げ、ステンレスフィッティング仕様。スタッグも美しい上に左右のマッチングも完璧です。

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One of a kind / 相田義人 #35

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One of a knid、いわゆる一点もののナイフです、型紙は存在しません。
ブレードはCaper finnのようにポイントが鋭くデザインされています。ハンドルはシープ・ホーンを使用し、レッド・スペーサーを挟み込むことで薄っすらと赤色が透けるように演出されています。
刃長2.5”ほどのブレードは、汎用性が高くオールパーパスナイフとしても使用できます。
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スモールゲーム / 相田義人 #29

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小型動物狩猟(スモールゲーム)に使用するナイフをイメージして作られた作品です。小振りながら、相田義人の技が凝縮されています。また、流れるような美しいスタッグが印象的です。
ブレードの削りも唸るような美しさです。鋼材は玄人好みのCV-134を使用しています。

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4″ドロップハンター / 相田義人 #19

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価格は販売当時のものです。
2011年JCKMナイフショー展示作です。自然なスタッグの色合いで、なおかつパーフェクトマッチングです。
天然素材ながら、ハンドルの腹側の形状がゆるいリカーブを描いていて持ちやすく美しい。理想的なハンドル形状です。
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3-1/2″ドロップハンター / 相田義人 #18

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価格は販売当時のものです。
美しいミラーフィニッシュです。2012年JCKMナイフショー展示作です。自然なスタッグの色合い、しかもパーフェクトマッチングです。ステンレスフィッティングなのにお値段そのまま。ハンドルの腹側の形状がゆるいリカーブを描いていて持ちやすく、そして美しい逸品です。

 
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4-1/2″ドロップハンター / 相田義人 #14

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価格は販売当時のものです。
新作の4.5インチ ドロップハンターです。鋼材に154CMを使用。マトリックス・アイダがカスタムオーダーした最新作。美しいミラー仕上げです。

※154CMとはジェットタービン用の素材として開発された米クルーシブル社の鋼材です。ATS-34誕生以前、カスタムナイフには主にこれが使用されていました。
現在この鋼材のストックは少なく、相田義人が154CMを使用して製作するのは稀な事です。
 
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ニューヨークスペシャル / 相田義人 #5

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価格は販売当時のものです。
あらゆるナイフファンから絶大な支持を得るデザイン、ニューヨークスペシャルです。鋼材にはステライト6Kを使用しているため、錆びません。シースはオリジナル同様ホックでとまるようになっています。
ブレード、ハンドルとも細部までスキが無く、美しく仕上がっています。
 
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2″フィッシングナイフ / 相田義人 #3

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価格は販売当時のものです。
新鋼材を使用した新しいデザインのフィッシングナイフです。鋼材は、錆びないASL-407を使用した上、フィッティングもチタンで製作されています。 プロトタイプとして製作されたプレミア感の高い逸品です。
ヒルトレスで見かけは頼りない感じがするものの5㎜の鋼材を使用しているためしっかりした手ごたえを感じます。

 
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ウィルダネス / 相田義人 #2

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価格は販売当時のものです。
素晴らしいスタッグ。ミラー仕上げの美しいナイフです。
マトリックスアイダでのナイフ販売を記念して相田義人から提供された1本です。
現在、ウィルダネスに使えるほど大きなスタッグはほとんど残っていません。今後このナイフをスタッグで製作できるかどうかは不明です。

 
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