カスタムナイフ_在庫品」カテゴリーアーカイブ

Gentle / 丸山律 #1

ritsu_maruyama_1

2022年 JKGナイフコンテストにてアートナイフ賞を受賞した、若き本格アートナイフメーカー丸山律氏のオリジナルモデル最新作「Gentle」です。

このシンプルでエレガントな流麗なシルエットを纏ったデザインは、「ポケットナイフの代わりになるジェントルマンズ・ナイフ」をコンセプトに作られました。

ナイフの細部に至るまで、氏のこだわりが込められた逸品です。

DamasteelのOdins eyesをブレード、ボルスターに採用。
ハンドルにはマンモスアイボリー。スペーサーはG-10のスペーサーをこのナイフデザインに最適化するため手作業で厚みを調整しています。
もちろん嵌合部分の精度は完璧。ネジで固定するシステムでありながら、まるでインテグラルナイフのような趣きです。

シースはレザーを重ねて作られ、スティングレーレザーを貼り付けられています。このスティングレーも1枚の素材の両端からそれぞれカットし、左右対称になる部分を選定して使用しています。

個人作家として活動を始めて1年弱ですが、すでにアメリカのコレクターからのオーダーがメインとなっており、日本で流通する作品は極めて希少です。今後、ますます活躍が期待される期待のナイフメーカーの初期作品をぜひ手にしてください。

つづきを読む

ニューヨーク・スペシャル / 横山哲夫 #31

tetsuo_yokoyama_31

ブレードの鎬ラインが直線を描くのは、オリジナルへ近づけたいという横山氏のこだわりです。
ハンドルはグリーンキャンバスマイカルタで、エッジの効いたハンドル・シェイプとなっています。

本家同様バフでのミラーフィニッシュでありながらきっちりとした鎬のライン、ダレのないシャープな仕上がりは横山氏の真骨頂。素晴らしい1本です。

つづきを読む

ロックバック・フォールダー / 原幸治 #2

koji_hara_2

日本を代表するカスタムナイフメーカーの一人、原幸治氏。

ハンドルは全面ニッケルシルバーで、ピンなどが露出しないような特別構造。
彫刻が全体に施されており、イングリッシュ・スクロールのほか鹿と羊がそれぞれ彫られています。エングレーバーは不明です。詳細についてはお問い合わせください。

つづきを読む

8-1/2″ ナロー・ファイター (Damasteel)/ 相田義人 #97

yoshihito_aida_97

One of a knid (一点もの)として、相田義人が個人的に製作した細身のファイティングナイフです。

相田義人の確かなグラインド技術と、Damasteelの高品質なダマスカスだからこそ表現できるブレード、それを引き立てるシンプルでシャープなハンドルシェイプ。

一切の無駄を排除して、その魅惑的なブレードとデザインを楽しめる珠玉のアートナイフです。
本人も太鼓判ということで、ダブル・マーク仕様となっています。

つづきを読む

Baby Horn Lockback / ジェス・ホーン #17

jess_horn_17

小ぶりの素晴らしいロックバックのフォールディングナイフで、新しいロゴのもの。
ビッグ・ホーン・シープホーンのハンドル、ボルスターはニッケルシルバー。
ハンドルに全く狂いなどはない、完全なミントコンディションです。

つづきを読む

4″セミスキナー(リバーサイド初期) / R.W.Loveless #52

loveless_52

リバーサイド初期のセミスキナーです。
身幅の広いフルサイズのセミスキナーで迫力満点です。
ハンドルはバーガンディマイカルタ。しっとりとした手触りと、ラブレスならではの計算しつくされたハンドル形状に持った時に思わずため息がこぼれます。ヒルトの接着は銀ローづけが美しく施されています。
カスタムナイフの原点でありゴール、そんな素晴らしいナイフです。

※代引き支払い不可です。

つづきを読む

Thintegral (マルーン・リネン・マイカルタ)/ T.M.ドウェル #2

t_m_dowell_2

彼の代表的なインテグラルナイフです。名称のThintegralは、thin(薄い)とintegalを合わせた造語です。
鋼材には154CMを使用し、ダークな深い味わいとなったマルーンリネンマイカルタがあしらわれています。
複雑でありながら破綻のないヒルト周りの構造はずっと見ていても飽きることがありません。
美しいデザインと、その加工技術を楽しめる素晴らしい作品です。

つづきを読む

LHL (Little Horn Lock)/ ジェス・ホーン #16

jess_horn_16

ジェス・ホーンの代表的なモデルで、アイボリーペーパーマイカルタハンドル。
アクションは格別で、ホーンらしい素晴らしい動きが堪能できます。

ハンドルとボルスターの境目に点々と若干の変色がみられるほか、オモテウラの色が日焼けにより差がありますので予めご了承ください。

※代引き不可です。

つづきを読む

リトル・マーメイド / 林田英樹 #2

hideki_hayashida_2

リトル・マーメイドをテーマとしたアートナイフ(サンフランシスコダガー)。

ブレードの正確無比なグラインド、青白く光る一級品の白蝶貝、緻密に彫られた彫刻。微細部に至るまで作者のプライドと美意識を具現化したようなナイフです。

点描で描かれた美しい人魚姫、怪しくも惹きつけられる魅力の魔女、沈没船など、見るたびに発見と驚きがあります。すべて一人の人間がこれを成し遂げたとは思えないまさに芸術品。これほどのものを作り出せる人はこの人をおいてほかにはありません。

つづきを読む

8-1/2″ ビッグ・ベア・スリーピースハンドル / 成恒正人 #2

masato_naritsune_2

スリーピースハンドルのビッグ・ベアです。
フルタングのように極上のスタッグでタングを挟み込み、タングエンドには鹿角のクラウンを配置し、見た目の美しさと機能性を実現しています。

成恒氏の熟達したグラインドテクニックに、抜群の素材がマッチした見事な逸品です。ミラーフィニッシュは細部まできっちりと磨かれ、細部の嵌合部まで気が配られています。
ハンドルはスリーピースハンドルかつヒドゥン・ボルトで、成恒氏の技術の高さが分かる一方で、ブレードのバックサイドには完成日の最高気温・摂氏42度の刻印がされており、遊び心も忘れないところがお茶目です。

成恒氏はラブレススタイルをメインに、「BEAR VALLEY」名義でナイフ制作歴30年以上のベテランメーカー。JKG、JCKMメンバーの成恒正人氏。オリジナリティを主張しつつ、美しく使いやすいハンティングナイフを製作しています。

つづきを読む

4″ドロップハンター・スリーピースハンドル / 成恒正人 #1

masato_naritsune_1

ラブレススタイルをメインに、「BEAR VALLEY」名義でナイフ制作歴30年以上のベテランメーカー。JKG、JCKMメンバーの成恒正人氏。オリジナリティを主張しつつ、美しく使いやすいハンティングナイフを製作しています。

その成恒氏が製作した渾身のスリーピースハンドルのドロップハンター。
フルタングのように極上のスタッグでタングを挟み込み、タングエンドには鹿角のクラウンを配置し、見た目の美しさと機能性を実現しています。

ミラーフィニッシュは細部まできっちりと磨かれ、細部の嵌合部まで気が配られています。
オリジナリティあふれるシースは、裏地にベロアが貼られており、ナイフを傷つけることはありません。また摩擦力もあるため安心して出し入れできます。細部に至るまでこだわりぬいて作られた、これぞまさに「カスタムナイフ」です。

つづきを読む

RKSA1 – First Club knife / RANDALL #5

randall_7

このナイフは、1991年頃にRandall Knife Societyの会員のために作られた最初のクラブナイフで、大変貴重なものです。

Randall Knife Society(RKS)の最初のクラブナイフが発行された当時、RKSはRandall Knife Society of Americaと呼ばれていました。そのため、この最初のナイフにはRKSA1という名称が付けられました。スタッグハンドルナイフ564本、ブラックマイカータハンドルナイフ436本、合計1,000本が製造されました。最初のナイフは1991年に納品されました。これはそのうちの1本です。

裏面に刻印された番号は シリアルナンバー / 会員番号 を意味しています。

ブレードはO-1、真鍮フィッティングにブラック・リネン・マイカルタ・ハンドル。
タングは先端がとがっています。

資料によれば通常はブラックシースがついているのですが、これはブランシースが付属します。

※炭素鋼のため、経年変化による微小な錆痕がございますので、予めご了承ください。
※この商品は代引き不可です。

つづきを読む

バトル・ナイフ / 向大喬 #11

hirotaka_mukai_11

大型のファイティングナイフはほとんど作らない向氏のバトルナイフはこれまでで2本しか製作されていません。
ブレードの元の厚みは8.3㎜で、ヒルトにはSUS304を使用しており、難しいステンレスロウ付けを見事に、完璧な仕事でこなしています。
独自の電熱器を使用したロウ付け処理のため、過剰な熱によるブレードへの悪影響も全く心配ありません。

見事なグラインドテクニックと、アイアンウッドの美しい模様を完全に生かすためのヒドゥンボルト構造。
絶対的な存在感を持った迫力抜群のナイフをぜひコレクションに加えてください。

つづきを読む

4-1/2” ブーツナイフ(154CM / スタッグ) |堀英也 #16

hideya_hori_16

154CMのブレードと左右のマッチング抜群のスタッグハンドルで仕上げた、見事なブーツナイフ。

堀さんらしく、細部まで一切手を抜かず作りこまれたスキのない仕上がりとなっています。
手にしてじっくり見るほどに、これを人間の手で作り上げたということに驚くばかりです。
凜としたそのたたずまいは、まさにコレクションにうってつけといえます。

シープホーンハンドルのものと比べて、ぜひ好みの方をお選びください。

つづきを読む

ユーティリティ・シティモデル / 横山哲夫 #29

tetsuo_yokoyama_29

2023年3月に発売された「日本のカスタムナイフ」p.50に掲載された実物です。

細身の洗練された都会的なイメージのナイフです。
ヒルトとハンドルの精密な嵌合加工がさすがの一言。

フィッシングナイフとしても、オフィスのテーブルナイフとしても機能する紳士のためのナイフです。

つづきを読む

アップサイクル / 梶村康太 #2

kota_kajimura_2

静岡県在住のカスタムナイフメーカー梶村康太氏のオリジナルモデル。
梶村康太氏がボーイスカウトの息子さん向けに考案したモデルで、手軽にアウトドアで使えるユーティリティなナイフです。「このナイフを使って新しい何かを作る」そんな意味を込めて「アップサイクル」と名付けられました。

ハンドルが薄く成形され軽量で取り回しのよい素晴らしいナイフです。
鋼材の420J2はステンレスながら研ぎやすく、普段使いの相棒として優秀なカスタムナイフです。
ちなみに梶村康太さんは過去にJKGナイフコンテストで大賞を受賞したことのある超実力派。
とっておきのナイフをリーズナブルに手に入れるチャンスです。

ちなみに、このナイフは自分で作るナイフキットとしても販売しております。
ご興味のある方はぜひご自分で作ってみてください!

つづきを読む

4” ブーツナイフ/ 横山哲夫 #28

tetsuo_yokoyama_28

細身の4”ブーツナイフ。2”ホイールで深く削られたブレードは圧巻の迫力です。
色気があり、均整の取れた理想的なスタッグを巧みにハンドルに使用した力作です。

鋼材はATS-34を使用し、バフで仕上げたミラーフィニッシュ。

機械工出身の横山氏ならではの精緻な造りに驚かされ、その所有欲を満たしてくれる素晴らしいナイフとなっております。

つづきを読む

サシバ / 横山哲夫 #27

tetsuo_yokoyama_27

猛禽類の一種である「サシバ」の名を冠したオリジナルモデル。

スッと尖ったポイントに流れるような上品なハンドルデザインのインテグラルナイフです。
ワイドヒルトにマンモス・アイボリーがインレイされています。
これによってさらに装飾性が高まり、高級感を演出しています。

厚みが15㎜もある希少なATS-34を削り出して作られており、その希少性も相まって、小さいながらも重厚感、存在感は抜群。所有欲を満たしてくれる特別なナイフです。

つづきを読む

ネスマック Jr. Lタイプ・スモール/ 横山哲夫 #25

tetsuo_yokoyama_25

ラブレスのネスマックを小型化した横山哲夫氏オリジナルデザイン。
小柄ながら必要十分なサイズ感。スキニングに最適な形状です。

ハンドルはスタッグを大胆に削ってハンドリングを重視したシェイプになっています。
グラインド、フィッティングの正確性に横山氏の実直な性格が現れた素晴らしい1本です。

つづきを読む

ロックバック・フォールダー(彫刻:Winston Churchill ) / スティーブ・ホエル #3

steve_hoel_3

スティーブ・ホエルの素晴らしいシェルがインレイされたインターフレームフォルダー。
しかも、超一流の彫刻家 Winston Churchill (ウィンストン・チャーチル)の彫刻が施された一級品です。

特筆すべきは点描で描かれた鹿。まるでホログラムのように浮き出て見える驚くべき彫刻です。
マスターピースともいえる素晴らしいナイフをぜひ手に取ってください。

つづきを読む

4.5″ フィッシングナイフ / Rock Edge Works(武市広樹)#2

rockedgeworks_2

ブレードの流麗なフォルムが特徴的なRock Edge Worksオリジナルデザインのフィッシングナイフです。

テーパータング構造にすることによって、刺し込みやすい細身のブレードとハンドルとの取り回しやすい重量バランスを実現しています。鋼材には10C28Mo2を採用。ミラーフィニッシュにすることでさらに耐蝕性を増しており、フィッシングナイフとしての理想的なチョイスです。刃付けもしやすい鋼材なので、メンテナンス性は抜群!

ヒルトレスのナイフではあるものの、チョイルのあるハンドル構造でユーザーの安全性も考慮されています。

シースはカイデックスシースを採用。こちらも水場での作業に向いた構成です。

名称は便宜上、ブレードデザインからフィッシングナイフと名付けていますが、小動物の解体やフィレナイフのように使用することもできるデザインとなっています。

無駄のない洗練されたデザインで、アウトドアユースにおすすめの一本です。

つづきを読む

ネスマック Jr. / 横山哲夫 #21

tetsuo_yokoyama_21

緩やかな弧を描くブレードラインはスキナーとして大変優秀な形状です。
本家のネスマックよりもすこし身幅を広く、そして先端を若干鋭く設計してあります。

鋼材はRWL34を使用し、バフで仕上げたミラーフィニッシュ。
耐蝕性に優れ、刃付けもしやすいため、ハンティングのお供としてお勧めの1本です。

もちろんコレクションとして所有してもその精緻な造りにご満足いただけるものとなっております。

つづきを読む

パイカー・ランダル セット |堀英也 #12

hideya_hori_12

あまりにも有名なR.W.LovelessのPiker Randall setのレプリカです。鋼材にはELMAXを採用。
オールドテイストなビンテージダークバーガンディーのハンドルも絶妙なチョイス。
ラブレスの実物を見てから製作したツインシースも抜群の出来栄えです。

つづきを読む

キャンプナイフ / 矢吹隆一郎 #3

ryuichiro_yabuki_3

JKGメーカー会員の矢吹隆一郎氏がキャンプなどで1㎏くらいの肉を豪快に切るという目的で作った実用重視のナイフです。

鋼材には心金がSLD(日立金属)のニッケル積層材を使用しており、波紋を二重エッチングという工法により際立たせるように工夫しています。
ナロータング構造で軽く、扱いやすいシンプルなナイフです。
素朴な造りで、キャンプや普段使い用にするのにもってこいの実用ナイフです。

つづきを読む

スリップジョイント(長寿亀)/ 中山英俊 #1

hidetoshi_nakayama_1

柘植のハンドルに長寿亀の値付けを施した中山英俊氏ならではの作品です。
今にも動き出しそうなリアルな亀の、その甲羅や顔の造形は見事。

VG-10のブレードはエイジング加工で黒く染めてあり、全体の雰囲気に統一感を持たせています。

つづきを読む

TB Tribute 4″ Trapper / 戸崎茂 #1

shigeru_tozaki_1

戸崎茂氏のTony Boseトリビュートナイフです。
Tony Boseも使用したという戸崎氏オリジナルボーンをハンドルに採用。ステンレスのシールドがインレイされています。
少し固めでしっかりとした作りのスリップジョイントはまさにTony Boseを彷彿とさせる出来栄えです。

つづきを読む

5-3/4″ ファイター / 横山哲夫 #17

tetsuo_yokoyama_17

ハンドル部分にエスカッションプレートをインレイしつつ、ボルトは隠しボルトになったモデル。
ブレードの削りは、鎬(しのぎ)がまっすぐになるように削る、横山氏らしいスタイルで削られています。
精悍かつ力強いファイターをぜひご堪能ください。

つづきを読む

バーローナイフ (鼈甲)/ 田崎誠一 #3

siichi_tasaki_3

ペンブレードのシンプルなスリップジョイントですが、18金のフィッティングと鼈甲の豪華仕様です。
タング部分のベイルも18金製です。
アクション、ヘアライン、ハンドルの完璧な仕上がりはさすが田崎誠一氏。銘品です。

つづきを読む

菜切り包丁 / 西根正剛

nishine_kitchen_2

全国的に大人気のマタギナガサを製作する西根正剛さんが鍛造した本格的な菜切り包丁です。
鋭い切れ味、鍛造技術はさすがです。ブレードには「叉鬼」、そして「西根正剛」の刻印が打たれています。
これを手にすれば山に行けないときでも、日常生活の中でマタギの精神を感じることができる逸品です。

つづきを読む

豆8丁 / 藤本保廣 #8

yasuhiro_fujimoto_8

名工、藤本保廣の制作した11丁出しのポケットナイフです。
ミニチュアサイズの豆シリーズです。コインと比べてもこのサイズ。小さな中に職人の技術が詰め込まれています。
未使用、蔵出しの美品です。

つづきを読む