リトル・マーメイド / 林田英樹 #2
リトル・マーメイドをテーマとしたアートナイフ(サンフランシスコダガー)。
ブレードの正確無比なグラインド、青白く光る一級品の白蝶貝、緻密に彫られた彫刻。微細部に至るまで作者のプライドと美意識を具現化したようなナイフです。
点描で描かれた美しい人魚姫、怪しくも惹きつけられる魅力の魔女、沈没船など、見るたびに発見と驚きがあります。すべて一人の人間がこれを成し遂げたとは思えないまさに芸術品。これほどのものを作り出せる人はこの人をおいてほかにはありません。
リトル・マーメイドをテーマとしたアートナイフ(サンフランシスコダガー)。
ブレードの正確無比なグラインド、青白く光る一級品の白蝶貝、緻密に彫られた彫刻。微細部に至るまで作者のプライドと美意識を具現化したようなナイフです。
点描で描かれた美しい人魚姫、怪しくも惹きつけられる魅力の魔女、沈没船など、見るたびに発見と驚きがあります。すべて一人の人間がこれを成し遂げたとは思えないまさに芸術品。これほどのものを作り出せる人はこの人をおいてほかにはありません。
スリーピースハンドルのビッグ・ベアです。
フルタングのように極上のスタッグでタングを挟み込み、タングエンドには鹿角のクラウンを配置し、見た目の美しさと機能性を実現しています。
成恒氏の熟達したグラインドテクニックに、抜群の素材がマッチした見事な逸品です。ミラーフィニッシュは細部まできっちりと磨かれ、細部の嵌合部まで気が配られています。
ハンドルはスリーピースハンドルかつヒドゥン・ボルトで、成恒氏の技術の高さが分かる一方で、ブレードのバックサイドには完成日の最高気温・摂氏42度の刻印がされており、遊び心も忘れないところがお茶目です。
成恒氏はラブレススタイルをメインに、「BEAR VALLEY」名義でナイフ制作歴30年以上のベテランメーカー。JKG、JCKMメンバーの成恒正人氏。オリジナリティを主張しつつ、美しく使いやすいハンティングナイフを製作しています。
ラブレススタイルをメインに、「BEAR VALLEY」名義でナイフ制作歴30年以上のベテランメーカー。JKG、JCKMメンバーの成恒正人氏。オリジナリティを主張しつつ、美しく使いやすいハンティングナイフを製作しています。
その成恒氏が製作した渾身のスリーピースハンドルのドロップハンター。
フルタングのように極上のスタッグでタングを挟み込み、タングエンドには鹿角のクラウンを配置し、見た目の美しさと機能性を実現しています。
ミラーフィニッシュは細部まできっちりと磨かれ、細部の嵌合部まで気が配られています。
オリジナリティあふれるシースは、裏地にベロアが貼られており、ナイフを傷つけることはありません。また摩擦力もあるため安心して出し入れできます。細部に至るまでこだわりぬいて作られた、これぞまさに「カスタムナイフ」です。
奈良定氏のオリジナルデザインの小型ナイフです。
CUBの名の通り、小柄でミニマルなデザイン。
ヒルトがない代わりに、ハンドル中央に突起を配置し、安全性と抜群のハンドリングを実現しています。
特筆すべきはシース。これは左右どちらでも挿入しロックすることができます。
利き手にこだわらずお使いいただける素晴らしい構造です。
RWL34のブレードは完璧なミラーフィニッシュ。
ハンドルは飽きの来ない深いワインレッドのマルーン・リネン・マイカルタ。
メンテナンスフリーのステンレス・フィッティング。
小柄だけど、頼りになる相棒、そんなナイフです。
奈良定氏のオリジナルデザインのナイフです。
モデル名は、タングエンドの形状が横から見たペンギンのようなシルエットであることから名づけられました。
タングエンドの凹みに小指を置くと、驚くほどナイフの操作性が上がるふしぎなナイフです。
逆手で持ったり、ナイフを長めに持って使う場合も普通のナイフよりも格段に操作しやすくなっています。ハンティングでの使用はもちろん、その他の野外活動全般にも応用して使えるすばらしい実用ワーキングナイフです。
RWL34のブレードは完璧なミラーフィニッシュ。
ハンドルは色の経年変化を楽しむことができる、王道のグリーン・キャンバス・マイカルタ。
メンテナンスフリーのステンレス・フィッティング。
奈良定さんらしい、小粋なアイデアが光る、そんなナイフをお求めの方はぜひこちらをどうぞ。
5”ブレードのとても魅力的なフィレナイフです。
RWL34のブレードは完璧なミラーフィニッシュ。
熱処理を先に施してから削る方法により、ブレードバック1.2㎜程度まで削りぬき可能な限り薄く仕上げてあります。RWL34の靭性の高さを最大限に発揮したブレードは驚くほどのしなりを生み出しています。
美しいシルエットのナイフデザインと調和のとれたプレミアムクラスのアイアンウッドがハンドルに採用されており、コレクションナイフとしても抜群の出来栄えですが、やっぱり使ってほしい、使ってみたくなる魅力的なナイフです。
相田義人の代表的なアートナイフ、タイ・ファイターのミニチュアナイフです。
サイズは小さいものの、構造、素材構成ともまったくオリジナルと同様の製作方法で作られています。ミニチュアとは思えないほどの迫力ある出来です。
マスターピースのモデルを気軽にコレクションできる大変貴重な作品です。
池添さんのオリジナルデザインの変則ナロータング構造のその名の通り小さめの使いやすいタイプのナイフです。
変則ナロータングはヒルト後方の10㎜程度の部分がフルタング、それ以降がナロータングになっており、軽量化と重量バランスが考量されています。
ブレードはフラットグラインドで削られ、マットなガラスビーズ・ブラストになっています。
ハンドルはブラック・キャンバス・マイカルタ。厚物を削りだして作られています。丸みのあるコロっとした優しい触り心地になっています。
シースには蜜蝋が十二分に染み込ませてあり、レザーでありながら防水性に優れています。しっかりした安心感のあるホールド感になっています。
このナイフは、1991年頃にRandall Knife Societyの会員のために作られた最初のクラブナイフで、大変貴重なものです。
Randall Knife Society(RKS)の最初のクラブナイフが発行された当時、RKSはRandall Knife Society of Americaと呼ばれていました。そのため、この最初のナイフにはRKSA1という名称が付けられました。スタッグハンドルナイフ564本、ブラックマイカータハンドルナイフ436本、合計1,000本が製造されました。最初のナイフは1991年に納品されました。これはそのうちの1本です。
裏面に刻印された番号は シリアルナンバー / 会員番号 を意味しています。
ブレードはO-1、真鍮フィッティングにブラック・リネン・マイカルタ・ハンドル。
タングは先端がとがっています。
資料によれば通常はブラックシースがついているのですが、これはブランシースが付属します。
※炭素鋼のため、経年変化による微小な錆痕がございますので、予めご了承ください。
※この商品は代引き不可です。
リバーサイド、ラブレス全盛期に製作されたファイターです。
希少なブーツナイフは細身で美しいシルエットが特徴的です。
ハンドルは起伏が大きなコークボトルスタイルで、ラブレスのハンドルに対する考え方をしっかりと感じ取れるものになっています。
シースにはこれでもかというほど濃く書かれた直筆サインが入っています。
併せて掲載したファイターと同時期に作られ、セットナイフとしてコレクション出来たら最高ですね。
※全体に多少の拭き傷がございますので予めご了承ください。
※こちらの商品は代引き不可となります。
リバーサイド、ラブレス全盛期に製作されたファイターです。
ボリュームのあるハンドルと迫力ある身幅の広いダブルグラインドのブレードが見事な、まさにこの未来に残すべき銘品です。
ロウ付けをしている頃のもので、ヒルトにはたっぷりとロウ付けがされています。
抜群の重量バランスと吸い付くようなハンドルはまさにラブレスナイフの真骨頂。
世界中が憧れる名工のマスターピースをぜひご自分の手に。
併せて掲載したブーツナイフと同時期に作られ、セットナイフとしてコレクション出来たら最高ですね。
※マークのところにエッチングの痕がございます(オリジナルのものです)。
※全体に多少の拭き傷がございますので予めご了承ください。
※こちらの商品は代引き不可となります。
大型のファイティングナイフはほとんど作らない向氏のバトルナイフはこれまでで2本しか製作されていません。
ブレードの元の厚みは8.3㎜で、ヒルトにはSUS304を使用しており、難しいステンレスロウ付けを見事に、完璧な仕事でこなしています。
独自の電熱器を使用したロウ付け処理のため、過剰な熱によるブレードへの悪影響も全く心配ありません。
見事なグラインドテクニックと、アイアンウッドの美しい模様を完全に生かすためのヒドゥンボルト構造。
絶対的な存在感を持った迫力抜群のナイフをぜひコレクションに加えてください。
154CMのブレードと左右のマッチング抜群のスタッグハンドルで仕上げた、見事なブーツナイフ。
堀さんらしく、細部まで一切手を抜かず作りこまれたスキのない仕上がりとなっています。
手にしてじっくり見るほどに、これを人間の手で作り上げたということに驚くばかりです。
凜としたそのたたずまいは、まさにコレクションにうってつけといえます。
シープホーンハンドルのものと比べて、ぜひ好みの方をお選びください。
154CMのブレードと、シープホーンハンドルで仕上げた、オールドスクールスタイルの見事なブーツナイフです。
スタイルはラブレスでありながら、細部までカチッとした精緻な作りは堀英也ナイフの真骨頂。
精悍なそのたたずまいは、まさに高貴な刃物といった趣きです。
そんなナイフを手元に置いてコレクションする所有欲を十分に満たしてくれる美しいナイフです。
スタッグハンドルの同型のモデルもございますので、合わせてご検討ください。
堀英也氏オリジナルデザインのナタです。
5㎜厚の CPM MagnaCutを採用した意欲作。
ナタとしては軽量な275g。振りやすい形状と、滑りにくいテクスチャードG-10のハンドルが見事にその機能を果たしています。タングエンドが露出してあり叩く用途としても使用できます。
カイデックスシースにはアメリカ製のG-CODEが付属します。
2023年3月に発売された「日本のカスタムナイフ」p.50に掲載された実物です。
細身の洗練された都会的なイメージのナイフです。
ヒルトとハンドルの精密な嵌合加工がさすがの一言。
フィッシングナイフとしても、オフィスのテーブルナイフとしても機能する紳士のためのナイフです。
静岡県在住のカスタムナイフメーカー梶村康太氏のオリジナルモデル。
梶村康太氏がボーイスカウトの息子さん向けに考案したモデルで、手軽にアウトドアで使えるユーティリティなナイフです。「このナイフを使って新しい何かを作る」そんな意味を込めて「アップサイクル」と名付けられました。
ハンドルが薄く成形され軽量で取り回しのよい素晴らしいナイフです。
鋼材の420J2はステンレスながら研ぎやすく、普段使いの相棒として優秀なカスタムナイフです。
ちなみに梶村康太さんは過去にJKGナイフコンテストで大賞を受賞したことのある超実力派。
とっておきのナイフをリーズナブルに手に入れるチャンスです。
ちなみに、このナイフは自分で作るナイフキットとしても販売しております。
ご興味のある方はぜひご自分で作ってみてください!
細身の4”ブーツナイフ。2”ホイールで深く削られたブレードは圧巻の迫力です。
色気があり、均整の取れた理想的なスタッグを巧みにハンドルに使用した力作です。
鋼材はATS-34を使用し、バフで仕上げたミラーフィニッシュ。
機械工出身の横山氏ならではの精緻な造りに驚かされ、その所有欲を満たしてくれる素晴らしいナイフとなっております。
猛禽類の一種である「サシバ」の名を冠したオリジナルモデル。
スッと尖ったポイントに流れるような上品なハンドルデザインのインテグラルナイフです。
ワイドヒルトにマンモス・アイボリーがインレイされています。
これによってさらに装飾性が高まり、高級感を演出しています。
厚みが15㎜もある希少なATS-34を削り出して作られており、その希少性も相まって、小さいながらも重厚感、存在感は抜群。所有欲を満たしてくれる特別なナイフです。
ラブレスのネスマックを小型化した横山哲夫氏オリジナルデザイン。
小柄ながら必要十分なサイズ感。スキニングに最適な形状です。
ハンドルはスタッグを大胆に削ってハンドリングを重視したシェイプになっています。
グラインド、フィッティングの正確性に横山氏の実直な性格が現れた素晴らしい1本です。
スティーブ・ホエルの素晴らしいシェルがインレイされたインターフレームフォルダー。
しかも、超一流の彫刻家 Winston Churchill (ウィンストン・チャーチル)の彫刻が施された一級品です。
特筆すべきは点描で描かれた鹿。まるでホログラムのように浮き出て見える驚くべき彫刻です。
マスターピースともいえる素晴らしいナイフをぜひ手に取ってください。
ブレードの流麗なフォルムが特徴的なRock Edge Worksオリジナルデザインのフィッシングナイフです。
テーパータング構造にすることによって、刺し込みやすい細身のブレードとハンドルとの取り回しやすい重量バランスを実現しています。鋼材には10C28Mo2を採用。ミラーフィニッシュにすることでさらに耐蝕性を増しており、フィッシングナイフとしての理想的なチョイスです。刃付けもしやすい鋼材なので、メンテナンス性は抜群!
ヒルトレスのナイフではあるものの、チョイルのあるハンドル構造でユーザーの安全性も考慮されています。
シースはカイデックスシースを採用。こちらも水場での作業に向いた構成です。
名称は便宜上、ブレードデザインからフィッシングナイフと名付けていますが、小動物の解体やフィレナイフのように使用することもできるデザインとなっています。
無駄のない洗練されたデザインで、アウトドアユースにおすすめの一本です。
現実には商品化されなかった、唯一存在するプレミアム・ナイフです。
このナイフは、以前、ソニー出版社が米国のアウトドア誌 Field & Stream と提携して日本版フィールド&ストリーム誌を出版していた時に、相田義人が同誌のためにデザインしたナイフのプロトタイプをマトリックス・アイダが製作したものです。
F&Sのロゴの下にデザイナー名としてY.AIDAのが刻印されている貴重品です。
緩やかな弧を描くブレードラインはスキナーとして大変優秀な形状です。
本家のネスマックよりもすこし身幅を広く、そして先端を若干鋭く設計してあります。
鋼材はRWL34を使用し、バフで仕上げたミラーフィニッシュ。
耐蝕性に優れ、刃付けもしやすいため、ハンティングのお供としてお勧めの1本です。
もちろんコレクションとして所有してもその精緻な造りにご満足いただけるものとなっております。
あまりにも有名なR.W.LovelessのPiker Randall setのレプリカです。鋼材にはELMAXを採用。
オールドテイストなビンテージダークバーガンディーのハンドルも絶妙なチョイス。
ラブレスの実物を見てから製作したツインシースも抜群の出来栄えです。
JKGメーカー会員の矢吹隆一郎氏がキャンプなどで1㎏くらいの肉を豪快に切るという目的で作った実用重視のナイフです。
鋼材には心金がSLD(日立金属)のニッケル積層材を使用しており、波紋を二重エッチングという工法により際立たせるように工夫しています。
ナロータング構造で軽く、扱いやすいシンプルなナイフです。
素朴な造りで、キャンプや普段使い用にするのにもってこいの実用ナイフです。
柘植のハンドルに長寿亀の値付けを施した中山英俊氏ならではの作品です。
今にも動き出しそうなリアルな亀の、その甲羅や顔の造形は見事。
VG-10のブレードはエイジング加工で黒く染めてあり、全体の雰囲気に統一感を持たせています。
ミニサイズのプルーニングナイフ。
美しい極上の鼈甲を使用したモデルです。
田崎氏の技術と最高の素材がマッチした、まさに銘品です。
ミニサイズのプルーニングナイフ。
シンプルで美しい極上の白蝶貝を使用したモデルです。
田崎氏の技術と最高の素材がマッチした、まさに銘品です。
戸崎茂氏のTony Boseトリビュートナイフです。
Tony Boseも使用したという戸崎氏オリジナルボーンをハンドルに採用。ステンレスのシールドがインレイされています。
少し固めでしっかりとした作りのスリップジョイントはまさにTony Boseを彷彿とさせる出来栄えです。
間狩純平氏が製作したドロップハンターモチーフのインテグラルナイフ。
それに小池憲男氏が彫刻を施したコラボレーションナイフです。
ハンドル部分にエスカッションプレートをインレイしつつ、ボルトは隠しボルトになったモデル。
ブレードの削りは、鎬(しのぎ)がまっすぐになるように削る、横山氏らしいスタイルで削られています。
精悍かつ力強いファイターをぜひご堪能ください。
ペンブレードのシンプルなスリップジョイントですが、18金のフィッティングと鼈甲の豪華仕様です。
タング部分のベイルも18金製です。
アクション、ヘアライン、ハンドルの完璧な仕上がりはさすが田崎誠一氏。銘品です。
重野守氏のオリジナルデザインのスリーピースハンドルのファイターです。
2020年発行のナイフダイジェストに掲載されました。
重野氏のグラインドテクニックによって削られたブレードは圧巻です。
厳選したバットのクラウンスタッグは理想的な形状。エンドにはラピスラズリがインレイされている特別仕様です。
全国的に大人気のマタギナガサを製作する西根正剛さんが鍛造した本格的な菜切り包丁です。
鋭い切れ味、鍛造技術はさすがです。ブレードには「叉鬼」、そして「西根正剛」の刻印が打たれています。
これを手にすれば山に行けないときでも、日常生活の中でマタギの精神を感じることができる逸品です。
名工、藤本保廣の制作した11丁出しのポケットナイフです。
ミニチュアサイズの豆シリーズです。コインと比べてもこのサイズ。小さな中に職人の技術が詰め込まれています。
未使用、蔵出しの美品です。
名工、藤本保廣の制作した11丁出しのポケットナイフです。
未使用、蔵出しの美品です。専用木箱も付属します。
ロン・レイクのシースナイフは希少で、近年ではほぼ作られていません。
ヒルト、カシメピン、パイプはすべて金で構成されています。
彫刻は日本彫刻界の祖、小川四郎氏によるまさに珠玉の逸品です。
美しい象牙のハンドルに、上品なストレートのラインのブレードの格調高い作品です。
シンプルで飽きのこない、普遍的なデザインです。