タンチョウ / 永田征雄 #16
永田氏の象徴的作品ともいえるタンチョウの立体象嵌が施されたロックバック・フォールダー。
貝で作られた美しいタンチョウは立体造形となっており、以前のインレイのものよりもさらに技術的難易度が高くなっています。写真には写せませんでしたがライナーの内部にも白蝶貝がインレイされており、細部に至るまで作者のこだわりを感じることができます。
まさに所有できる芸術品といえます。
永田氏の象徴的作品ともいえるタンチョウの立体象嵌が施されたロックバック・フォールダー。
貝で作られた美しいタンチョウは立体造形となっており、以前のインレイのものよりもさらに技術的難易度が高くなっています。写真には写せませんでしたがライナーの内部にも白蝶貝がインレイされており、細部に至るまで作者のこだわりを感じることができます。
まさに所有できる芸術品といえます。
片手で簡単にクローズできる便利かつ高精度なボタン・ロックのフォールダーです。
ボタンを押すと半分くらいまでブレードの自重で開き、片手でも簡単にオープン。
ブレードをしまうときもボタン操作で片手でしまうことができます。
ハンドルは美しい天然素材の白蝶貝とアバロンとビビッドな色合いのレジンをうまく組み合わせ、和風のイメージを残した幻想的なものとなっています。
インターフレームの嵌合も完璧で、その精度の高い仕事はまさにカスタムナイフメーカーの真骨頂です。
高精度、そしてオリジナリティのあるフォールダーをお求めの方はぜひおすすめです。
2024年第39回JKGナイフコンテストでJKG大賞を獲得した若きアートナイフメーカーの最新作。今度はラブレスのサブ・ヒルト・ファイターをオマージュした丸山律氏のファイティングナイフです。
ラブレスのジュニア・ベアを参考に、バットキャップやフィンガーグルーブの追加などのアレンジがされていますが、全長等はほとんどオリジナルに近いものとなっています。
分解可能でありながら、完璧なフィッティング。その緻密さに驚愕するばかりです。
レジェンド・ナイフメーカーのH. J. シュナイダーを彷彿とさせる、鎬がはっきりとしたメリハリのあるハンドルシェイプは精悍で力強く、気高いオーラを放っています。それでいて握ってみると吸い付くようなフィンガーグルーブにまた驚きます。
ブレードはもちろんATS-34、ホローグラインドのミラーフィニッシュです。
ヒルトやボルスターも同様、あまりにも完璧な鏡面仕上げは脱帽するばかり。
すでに完璧とも思えるサブ・ヒルト・ファイターのデザインを新たな才能で見事にリデザインして作り上げた、まさに新時代のファイターといえます。
JKGナイフショーでBest in showなどの数々の受賞歴を誇る実力者。ナイフメーカー、彫刻家、レザークラフト作家としてもすぐれた才能を併せ持つ、稀有な存在の林田英樹氏によるナイフです。
このナイフはサイズ感、取り回しの良さが人気の3”セミスキナーを林田氏のオリジナリティを加えてリデザインした1本。ブレードバックのS字曲線が際立った形状になっており、人差し指のストップとしての機ががより高くなっています。
ハンドルには鯨骨が使われています。マッコウクジラの顎の部分の骨で、ナイフハンドルとしては大変珍しく、通常使われる牛の脛骨とはまた違った風合いを持ち、質感はしっとりとして滑りにくい素材です。
マッコウクジラの顎骨──鯨が滅した後も地中に残り続けるこの骨は、古代より“不滅”の象徴として縁起物とされてきました。その希少性と神聖さは、数千キロ離れた仲間と交信する鯨の力に由来し、媽祖神を守る「順風耳」の霊力を宿すとも言われています。手にする者の道を拓き、遠くの声を聞く力を授ける──そんなロマンのある物語を秘めた素材です。
RWL34──鋼材にはRWL34が採用され、研ぎやすさ、耐食性、靭性などに優れ、アウトドアで使用するナイフの必要十分条件を完全に満たしています。ブレードは薄くホローグラインドで削られ、刃付けなどのメンテナンス性も抜群です。一点の曇りもない美しいミラーフィニッシュはアートナイフ作家の面目躍如です。
山形県在住。2024年JKGナイフコンテストにて奨励賞を受賞。実直で丁寧な作りが信条で、フラットグラインドにこだわってナイフを制作しています。
このナイフは、相田義人のクラシック・ハンターを基にしたもので、シルエットが見事に再現されています。ブレードは正確なフラットグラインドで削られており、タフに使用することができます。
ハンドルにはグラデーション・カラーのココボロが使われています。飽きのこない美しい個体です。ココボロは輸入が難しくなり、現在では大変希少な素材となっています。ハンドルシェイプは意識して薄く削られており、コントロールしやすいサイズ感になっています。
実用的でかつ、コレクタブルな1本となっています。
機能美を意識して制作する、今後の活躍が期待されるナイフメーカーの一人です。
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貴重なオールドガーバー、Big hunter。その中でも生産量自体が少なく、さらに希少といわれるコンボシリーズ。
シースが最初期のもので、めったにない超希少品です。
箱も内部のスポンジやビニールも販売当時そのままとなっており、ナイフはもちろん完全なミントコンディション。これ以上ない保存状態です。
※この商品は代引き不可です
貴重なオールドガーバー、Big hunter。その中でも生産量自体が少なく、さらに希少といわれるクロムハンドル。
シースがイレギュラー刻印で縦位置に刻印されている初期型シースでさらに貴重なものです。(通常は長手方向横位置に刻印されている)
また、普通は販売店で除去されてしまう、ガーバー社出荷時に内蔵されているシース内部キズ防止用のプラスチックがそのまま残っており、これも大変珍しいものです。
箱も内部のスポンジやビニールも販売当時そのままとなっており、ナイフはもちろん完全なミントコンディション。これ以上ない保存状態です。
※この商品は代引き不可です
ブレードの鎬ラインが直線を描くのは、オリジナルへ近づけたいという横山氏のこだわりです。
ハンドルは落ち着いた色味のレッド・リネン・マイカルタ。エッジの効いたハンドル・シェイプとなっています。
本家同様バフでのミラーフィニッシュでありながらきっちりとした鎬のライン、ダレのないシャープな仕上がりは横山氏の真骨頂。素晴らしい1本です。
ラブレスのネスマックを小型化した横山哲夫氏オリジナルデザイン。
小柄ながら必要十分なサイズ感。スキニングに最適な形状です。
グラインド、フィッティングの正確性に横山氏の実直な性格が現れた素晴らしい1本です。
使用されたダマスチール、アイボリーも最高級品質。
横山氏渾身の1本です。ぜひお手元にコレクションとしてどうぞ。
細身でポイントに向かって細くなるフィレナイフ的なデザインです。
しっかりと握ることのできるふくよかなハンドルと、研ぎやすくメンテナンス性の良いチョイルのあるブレード構造。小ぶりで使い勝手が良いサイズで、キャンプなどでキッチンナイフとして使うにも便利なデザインです。
ボルトが露出しないヒドゥンボルト構造は見事。機械工出身の横山氏ならではの精緻な造りに驚かされ、その所有欲を満たしてくれる素晴らしいナイフとなっております。
動物の「鱗甲」や、昆虫の「盾板」などを指す言葉の名を持つ作品。
ハンドルには象牙、シースにはカロンスキンを使用し、白を基調とした美しく気品あふれるデザインとなっています。
シルバーパーツとの嵌合の緻密さ、正確無比のグラインド技術、一点の曇りもないミラーフィニッシュ、圧倒的な品質の素材を細部に至るまで一点一画おろそかにせず、完璧に仕上げ切った見事なアートナイフです。
気高く、美しいこの芸術品をぜひ手に取ってください。
深いホローグラインドが艶めかしい、美しいブレード。
ハンドルのは、シェフィールドのE.Parker&Son Warwick steak knifeの鹿角に施されたエングレーブを彷彿とさせるもので、アイアンウッドを彫り込んだ見事な造形。そしてフィッティングの精密さは日本最高峰のアートナイフ作家の面目躍如といったところ。
フィッティングに950Ag、メタルシースも925Agとフロッグレザーを採用し、ナイフとシースのトータルバランスも見事です。
身幅の広い頃のラブレスデザインを踏襲したドロップ・ハンターです。
彫りが深く迫力満点のサンバースタッグもどことなくオールディーな雰囲気です。
鋼材も154CMを採用し、ノスタルジックな感覚も味わえる心憎い演出です。
迫力のデザインと、緻密なグラインドテクニックが見事にマッチした逸品です。
細身の4”ブーツナイフ。2”ホイールで深く削られたブレードは圧巻の迫力です。
色気があり、均整の取れた理想的なスタッグを巧みにハンドルに使用した力作です。
鋼材はATS-34を使用し、バフで仕上げたミラーフィニッシュ。
機械工出身の横山氏ならではの精緻な造りに驚かされ、その所有欲を満たしてくれる素晴らしいナイフとなっております。
横山哲夫氏オリジナル。シティナイフを重厚感あるインテグラルナイフに仕上げた意欲作です。
ハンドルには綾織のシルバーカーボンファイバーを採用。豪華で上質なナイフに仕上がっています。
小さいながら凛とした印象を持った美しく、力強いナイフです。
観賞用としてはもちろんのこと、部品点数が少なく剛性があり、実用としても素晴らしいナイフと言えます。
リトル・マーメイドをテーマとしたアートナイフ(サンフランシスコダガー)。
ブレードの正確無比なグラインド、青白く光る一級品の白蝶貝、緻密に彫られた彫刻。微細部に至るまで作者のプライドと美意識を具現化したようなナイフです。
点描で描かれた美しい人魚姫、怪しくも惹きつけられる魅力の魔女、沈没船など、見るたびに発見と驚きがあります。すべて一人の人間がこれを成し遂げたとは思えないまさに芸術品。これほどのものを作り出せる人はこの人をおいてほかにはありません。
このナイフは、1991年頃にRandall Knife Societyの会員のために作られた最初のクラブナイフで、大変貴重なものです。
Randall Knife Society(RKS)の最初のクラブナイフが発行された当時、RKSはRandall Knife Society of Americaと呼ばれていました。そのため、この最初のナイフにはRKSA1という名称が付けられました。スタッグハンドルナイフ564本、ブラックマイカータハンドルナイフ436本、合計1,000本が製造されました。最初のナイフは1991年に納品されました。これはそのうちの1本です。
裏面に刻印された番号は シリアルナンバー / 会員番号 を意味しています。
ブレードはO-1、真鍮フィッティングにブラック・リネン・マイカルタ・ハンドル。
タングは先端がとがっています。
資料によれば通常はブラックシースがついているのですが、これはブランシースが付属します。
※炭素鋼のため、経年変化による微小な錆痕がございますので、予めご了承ください。
※この商品は代引き不可です。
ブレードの流麗なフォルムが特徴的なRock Edge Worksオリジナルデザインのフィッシングナイフです。
テーパータング構造にすることによって、刺し込みやすい細身のブレードとハンドルとの取り回しやすい重量バランスを実現しています。鋼材には10C28Mo2を採用。ミラーフィニッシュにすることでさらに耐蝕性を増しており、フィッシングナイフとしての理想的なチョイスです。刃付けもしやすい鋼材なので、メンテナンス性は抜群!
ヒルトレスのナイフではあるものの、チョイルのあるハンドル構造でユーザーの安全性も考慮されています。
シースはカイデックスシースを採用。こちらも水場での作業に向いた構成です。
名称は便宜上、ブレードデザインからフィッシングナイフと名付けていますが、小動物の解体やフィレナイフのように使用することもできるデザインとなっています。
無駄のない洗練されたデザインで、アウトドアユースにおすすめの一本です。
名工、藤本保廣の制作した11丁出しのポケットナイフです。
ミニチュアサイズの豆シリーズです。コインと比べてもこのサイズ。小さな中に職人の技術が詰め込まれています。
未使用、蔵出しの美品です。
名工、藤本保廣の制作した11丁出しのポケットナイフです。
未使用、蔵出しの美品です。専用木箱も付属します。
ロン・レイクのシースナイフは希少で、近年ではほぼ作られていません。
ヒルト、カシメピン、パイプはすべて金で構成されています。
彫刻は日本彫刻界の祖、小川四郎氏によるまさに珠玉の逸品です。
美しい象牙のハンドルに、上品なストレートのラインのブレードの格調高い作品です。
シンプルで飽きのこない、普遍的なデザインです。