カスタムナイフ_在庫品」カテゴリーアーカイブ

奈須比(ナスビ) / 若林健太 #4 【Startup Market】

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製作者の若林健太氏は、ナイフ製作歴6年、東京都在住・本業は工業モデラーや機械設計をされているパートタイムメーカーです。ショーに出展経験はありませんが、ナイフを販売していきたいということで弊社の Startup Market ぺージでナイフを販売し、すでに3本販売している実力者。

この奈須比はその名のごとく丸っこく愛らしいフォルムの汎用小型ナイフです。

鋼材にはRWL34を採用し、研ぎやすく永切れするMatrix-AIDAが一押しする最高の鋼材です。

ハンドルはカリンの瘤目。小さいながらもハンドルはインプルーブド・ハンドルのように適切な場所に凹凸を配置して、握りやすく軽作業がしやすいように配慮されています。

手縫いのスウィンガーシースが付属。
携帯しやすく、ちょっとしたキャンプなどならばこれ1本で事足ります。
かわいい見た目とギャップのある本格的なカスタムナイフです。

※この商品は代引き不可となります

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5″ユーティリティ・ハンター(ローンデール期) / R.W.Loveless #55

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ローンデール時代の最後期と思われる、コンディション抜群の5”ユーティリティ・ハンター。

5”ユーティリティはそれほど数は多くない希少性の高いモデルで、そのなかでも細身のシルエットで、精悍な印象を受けるユーティリティです。

ブレードの削り、フィッティングともにものすごく丁寧に作られている、素晴らしい個体です。

ハンドルは完璧にナイフハンドルとしてフィットした形状に左右対称に削られています。艶めかしいアンバー・スタッグはまさに絶品です。スタッグの迫力と存在感が写真をご覧いただければ分かる通り抜群です。

また、ヒルトの接着は銀ローづけが美しく施されています。

シースには本人のサインがしっかりと記載されています。

※代引き支払い不可です。

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ボタンロック / 永田征雄 #11

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超高精度のボタンロック・フォールダーです。
オープンした状態でボルスターにあるボタンを押すとスッとブレードが下がります。
その動きは驚くほどスムーズ。

オープン時もブレードが開きます。
ボタンを押したまま振れば、フリップオープンすることができます。
片手での開閉がいとも簡単にできる素晴らしいポケットナイフです。

ブレードにはダマスカス・スチールを使用した特別モデル。
その意匠と、機能性は持つ者の所有欲を満たしてくれる素晴らしいナイフです。

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タンチョー (2024 第45回 JKGナイフショー・Best in show ノミネート) / 永田征雄 #10

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永田氏の代表的モデル、フォールディング・ファイターにタンチョウのインレイを施した特別モデル。2024年JKGナイフショーで行われたBest in showの選定においてノミネート作品に選ばれたナイフです。

アクションのスムーズさは抜群。
貝で作られた美しいタンチョウは立体造形となっており、以前のインレイのものよりもさらに技術的難易度が高くなっています。写真には写せませんでしたがライナーの内部にも白蝶貝がインレイされており、細部に至るまで作者のこだわりを感じることができます。

まさに所有できる芸術品といえます。

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TO-UN スケルトン S | 伊原賢治 #3

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シンプルなスケルトンナイフで、日々の何気ない作業に気兼ねなく使える小ぶりなナイフです。

錆びにくいCRMO-7のブレードは丁寧にヘアランで仕上げられ、その切れ味も抜群です。
3㎜鋼材から作られており、軽量化の孔も絶妙なバランスであけられており、使いやすく取り回しやすいモデルです。

ハンドル部分はサンドブラストが施されており、滑り止め効果もばっちりです。これ一本あればデスクだけでなく、キャンプでも釣りでも、アウトドアでの作業もほとんど網羅できるでしょう。

シースはカイデックスで、思い切り水洗いもできるので衛生的。
差し込み時に本体に擦れがありますが、これは製品の仕様ですので、予めご了承ください。

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6” SHIRAKAMI / 成恒正人 #4

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成恒正人氏のオリジナルデザインの迫力あるハンティングナイフ。

成恒氏の熟達したグラインドテクニックに、抜群の素材がマッチした見事な逸品です。ミラーフィニッシュは細部まできっちりと磨かれ、細部の嵌合部まで気が配られています。リカッソ部分がヘアライン仕上げのツートンカラー仕様です。

ダブルグラインドのブレードですが、先端部分は矢じりのように厚みを残す形にされており、意匠性が高く、かつ先端の強度を保持する構成となっています。

ハンドルは今では入手できないであろう、プレミアムクラスのサンバースタッグ。ヒドゥンボルトになっており、素材の趣きを十二分に生かしています。重量バランスを考え、タングが露出しないコンシールドタング構造となっています。

製作時の最高気温42度が刻印されたモデルです。

成恒氏はラブレススタイルをメインに、「BEAR VALLEY」名義でナイフ制作歴30年以上のベテランメーカー。JKG、JCKMメンバーの成恒正人氏。オリジナリティを主張しつつ、美しく使いやすいハンティングナイフを製作しています。

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SHIRAKAMI / 成恒正人 #3

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成恒正人氏のオリジナルデザインの迫力あるハンティングナイフ。

成恒氏の熟達したグラインドテクニックに、抜群の素材がマッチした見事な逸品です。ミラーフィニッシュは細部まできっちりと磨かれ、細部の嵌合部まで気が配られています。

ダブルグラインドのブレードですが、先端部分は矢じりのように厚みを残す形にされており、意匠性が高く、かつ先端の強度を保持する構成となっています。

ハンドルは今では入手できないであろう、プレミアムクラスのサンバースタッグ。ヒドゥンボルトになっており、素材の趣きを十二分に生かしています。

成恒氏はラブレススタイルをメインに、「BEAR VALLEY」名義でナイフ制作歴30年以上のベテランメーカー。JKG、JCKMメンバーの成恒正人氏。オリジナリティを主張しつつ、美しく使いやすいハンティングナイフを製作しています。

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Miniature Horseman Knife / 坂内好夫 #1

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アトランタ・ブレードショーでベスト・ミニチュア賞を立て続けに連続受賞した伝説的エピソードを持つフォールディングの名手、坂内好夫氏の2013年受賞作品です。

ミニチュアとは思えない、完璧を求めたその加工精度は世界一のミニチュアナイフの名を冠するにふさわしい名作です。加工精度だけでなく、全体の醸し出す雰囲気、実際に使用することもできる程よいサイズのデフォルメ感覚のセンスの良さも際立ちます。

2020年に他界され、もう二度と彼の新作が手に出来ないのは残念ですが、彼のナイフづくりにかける情熱を感じることのできるこのナイフをぜひ手にしてください。
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3.5″ ヒルトレス・セミスキナー (ELMAX・スタッグ)|堀英也 #21

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細見のセミスキナーで、使いやすいサイズと優麗なシルエットが印象的なモデルです。
過去に、ラブレスのテストナイフとして掲載されたものを元に製作したものです。

鋼材には耐食性とエッジ・ホールディングに優れた粉末ステンレス鋼ELMAXを使用。
見事なスタッグと相まって、実用的かつコレクタブルな逸品となっています。

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LHL (Little Horn Lock)/ ジェス・ホーン #16

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ジェス・ホーンの代表的なモデルで、アイボリーペーパーマイカルタハンドル。
アクションは格別で、ホーンらしい素晴らしい動きが堪能できます。

ハンドルとボルスターの境目に点々と若干の変色がみられるほか、オモテウラの色が日焼けにより差がありますので予めご了承ください。

※代引き不可です。

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リトル・マーメイド / 林田英樹 #2

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リトル・マーメイドをテーマとしたアートナイフ(サンフランシスコダガー)。

ブレードの正確無比なグラインド、青白く光る一級品の白蝶貝、緻密に彫られた彫刻。微細部に至るまで作者のプライドと美意識を具現化したようなナイフです。

点描で描かれた美しい人魚姫、怪しくも惹きつけられる魅力の魔女、沈没船など、見るたびに発見と驚きがあります。すべて一人の人間がこれを成し遂げたとは思えないまさに芸術品。これほどのものを作り出せる人はこの人をおいてほかにはありません。

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RKSA1 – First Club knife / RANDALL #5

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このナイフは、1991年頃にRandall Knife Societyの会員のために作られた最初のクラブナイフで、大変貴重なものです。

Randall Knife Society(RKS)の最初のクラブナイフが発行された当時、RKSはRandall Knife Society of Americaと呼ばれていました。そのため、この最初のナイフにはRKSA1という名称が付けられました。スタッグハンドルナイフ564本、ブラックマイカータハンドルナイフ436本、合計1,000本が製造されました。最初のナイフは1991年に納品されました。これはそのうちの1本です。

裏面に刻印された番号は シリアルナンバー / 会員番号 を意味しています。

ブレードはO-1、真鍮フィッティングにブラック・リネン・マイカルタ・ハンドル。
タングは先端がとがっています。

資料によれば通常はブラックシースがついているのですが、これはブランシースが付属します。

※炭素鋼のため、経年変化による微小な錆痕がございますので、予めご了承ください。
※この商品は代引き不可です。

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バトル・ナイフ / 向大喬 #11

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大型のファイティングナイフはほとんど作らない向氏のバトルナイフはこれまでで2本しか製作されていません。
ブレードの元の厚みは8.3㎜で、ヒルトにはSUS304を使用しており、難しいステンレスロウ付けを見事に、完璧な仕事でこなしています。
独自の電熱器を使用したロウ付け処理のため、過剰な熱によるブレードへの悪影響も全く心配ありません。

見事なグラインドテクニックと、アイアンウッドの美しい模様を完全に生かすためのヒドゥンボルト構造。
絶対的な存在感を持った迫力抜群のナイフをぜひコレクションに加えてください。

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4.5″ フィッシングナイフ / Rock Edge Works(武市広樹)#2

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ブレードの流麗なフォルムが特徴的なRock Edge Worksオリジナルデザインのフィッシングナイフです。

テーパータング構造にすることによって、刺し込みやすい細身のブレードとハンドルとの取り回しやすい重量バランスを実現しています。鋼材には10C28Mo2を採用。ミラーフィニッシュにすることでさらに耐蝕性を増しており、フィッシングナイフとしての理想的なチョイスです。刃付けもしやすい鋼材なので、メンテナンス性は抜群!

ヒルトレスのナイフではあるものの、チョイルのあるハンドル構造でユーザーの安全性も考慮されています。

シースはカイデックスシースを採用。こちらも水場での作業に向いた構成です。

名称は便宜上、ブレードデザインからフィッシングナイフと名付けていますが、小動物の解体やフィレナイフのように使用することもできるデザインとなっています。

無駄のない洗練されたデザインで、アウトドアユースにおすすめの一本です。

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ネスマック Jr. / 横山哲夫 #21

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緩やかな弧を描くブレードラインはスキナーとして大変優秀な形状です。
本家のネスマックよりもすこし身幅を広く、そして先端を若干鋭く設計してあります。

鋼材はRWL34を使用し、バフで仕上げたミラーフィニッシュ。
耐蝕性に優れ、刃付けもしやすいため、ハンティングのお供としてお勧めの1本です。

もちろんコレクションとして所有してもその精緻な造りにご満足いただけるものとなっております。

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キャンプナイフ / 矢吹隆一郎 #3

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JKGメーカー会員の矢吹隆一郎氏がキャンプなどで1㎏くらいの肉を豪快に切るという目的で作った実用重視のナイフです。

鋼材には心金がSLD(日立金属)のニッケル積層材を使用しており、波紋を二重エッチングという工法により際立たせるように工夫しています。
ナロータング構造で軽く、扱いやすいシンプルなナイフです。
素朴な造りで、キャンプや普段使い用にするのにもってこいの実用ナイフです。

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豆8丁 / 藤本保廣 #8

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名工、藤本保廣の制作した11丁出しのポケットナイフです。
ミニチュアサイズの豆シリーズです。コインと比べてもこのサイズ。小さな中に職人の技術が詰め込まれています。
未使用、蔵出しの美品です。

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